WHO WE ARE

私たちヒトの体は、37兆個の細胞からなるといわれています。一方で私たちの体は細胞だけで構成されているわけではなく、細胞を取り囲むタンパク質や糖など様々な非細胞成分も体の主要な構成因子となっています。私たちの体の中では、細胞は細胞を取り囲むこれらの微小環境に応じて細胞の増殖、遊走、分化などの細胞の挙動や運命を調節し、また細胞同士で協調して生体内の恒常性を維持することで、多細胞生物として機能しています。このような細胞外微小環境に対する応答や生体内恒常性の維持機構に異常が生じると、がんや高脂血症をはじめとする様々な疾患につながります。

私たちの研究室では、ヒトをはじめとする哺乳類「細胞」が示す様々な生命機能を、遺伝子およびタンパク質の「生化学」の視点から明らかにし、それによってヒトの“からだのしくみ”の謎に迫ることを目標にしています。特に多細胞動物特有のコラーゲンなどの細胞外微小環境が細胞の増殖や分化を調節する仕組みの解明やコレステロールをはじめとする生体物質の恒常性維持にかかわる輸送体の機能の解明に取り組み、その成果を癌や生活習慣病の克服に役立てようとしています。

TOPICS

第1回トランスポーター研究会関西部会で、M1辻雪奈さんが最優秀発表賞を受賞しました。
黒田美都先生が当研究室の助教に就任されました。
二股良太さんの論文”Live Cell FRET Analysis of the Conformational Changes of Human P-glycoprotein.”がbio-protocolにアクセプトされました。
中塔充宏さんの論文"ABCA13 dysfunction associated with psychiatric disorders causes impaired cholesterol trafficking."がJournal of Biological Chemistryにアクセプトされました。
木村泰久先生が当研究室の准教授に就任されました。

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